勝どき・晴海・月島エリア のオフィス街について
◯勝どき
勝どき、由来は「勝鬨」から来ているとの事です。鬨の字が常用漢字ではないため、かな表記なのだそうです。しかし、勝利の際に上げる勝鬨であることに変わりはなく、非常に縁起の良い土地と言えるでしょう。風土は下町気質も残り、人と人の距離が近いのが特徴です。一方近年ではタワーマンションラッシュが続くエリアでもあります。「KACHIDOKI THE TOWER」や「THE TOKYO TOWERS」といった名前は、域外の方でも耳にされたことがあるかもしれません。そして人が集う地ですので、オフィスビルも多数。湾岸部の入口から選ぶも、隅田川沿いのビルに入居するのも自由自在です。人口増加も続く町ですので、一度現地を視察に行かれるのも良いかも知れません。
◯晴海
勝どきや月島と共に埋め立て湾岸地域を形成するのが、晴海という土地です。名前通り海に開けた町は、ただそこに居るだけでも気持ちを晴れやかにしてくれます。
そんな晴海を代表するのが、”人、情報がハイレベルで機能する水辺に立つ最先端のビジネスタワー”をキャッチコピーとした「晴海トリトンスクエア」。最先端のオフィスビルです。
フロア一つが600坪という広さに加え、地下30mまで伸ばした支柱や、ビル風対策の施工もされる等、防災意識も高いオフィスビルとなっています。その最新性にふさわしく、オリックスや野村不動産の関連会社もオフィスを構える程です。湾岸エリアにオフィスを置かれる際は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
◯月島
もんじゃといえば月島。今ではそう連想する方が多くなってきているのではないでしょうか。有名な”もんじゃストリート”をようする事が理由として大きいのでしょうが、それだけ下町の雰囲気が色濃いとも言えましょう。一方で東京メトロ、都営地下鉄がこぞって駅を設けるほど人口の多い地域でもあります。立ち並ぶマンションを眺めると、今後さらに人が増えていく事も想像にかたくありません。これをビジネスチャンスと捉えるならば、まずはオフィスビル探しをしてみてはいかがでしょう。例えば「パシフィックマークス月島ビル」はフロア面積が270坪オーバーの物件となっています。大小のビルが混在する月島なので、色々と探してみるのも楽しいかも知れません。