銀座 のオフィス街について
日本最優商業地の一角、銀座。いち早くガス灯や馬車文化を取り入れ、貨幣の町から華やかな都市へ変転。一方で近代には苦難の時代もありつつ、逆境から成長してきた強い街でもあります。
その生命力にあやかってか、現在でも世界中から人、物、そして企業が集まるのが銀座です。
そんなビジネスチャスの宝庫とも言える街から、今回ご紹介させていただきたいのは、こちらの3軒です。
まずは銀座駅から徒歩4分の「銀座西ビル」。地上7階地下1階て、基準階約36坪のオフィスビルです。特徴的な形状の室内は採光率が高く、晴れ晴れとした気持ちで仕事に打ち込めそうです。外観は角を面取りした茶色いアルミパネルで、上下間の窓と窓の幅が広いのに対し縦枠の冊子が細いのが対照的な外観です。エントランスは白を基調とした清潔感ある雰囲気で、近くにはカフェやコンビニ、銀行もあり便利な立地といえるでしょう。
2軒目は「日総ビルディング銀座」です。自ら”銀座の新しいランドマーク”を謳う当ビル。家具付き、コンビニ入店、レセプション完備等、忙しいワーカーの負担を軽減するサービスが充実しています。基準階坪数は44坪で、2023年に竣工したばかりの12階建てです。最寄りの銀座駅からは徒歩6分となっています。
3件目は、「PMO(Premium Midsize Office)」です。親元が野村不動産ということで、品質折り紙付きの物件ではないでしょうか。こちらは”大規模ビルと同等の機能性と快適性、デザイン性をあわせ持つオフィスビル”がコンセプトになっているようです。確かにそう謳うだけあり、ガラスカーテンウォールとPMOブラックのコントラストは、ため息が出来そうな美しさです。また、グリッド式システムを採用したフロアは1階分69坪で、地上10階てとなっています。銀座駅からは徒歩7分と、最先端の街をウォッチングがてら歩くには丁度いい距離です。